駅のリンゴを園児が収穫(豊科町・1987年)

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00:01:11 1987

1987(昭和62)年の話題です。
この年の春、国鉄が分割民営化JRが発足しました。
それから半年が経った10月、豊科町(現在は安曇野市)の大糸線・梓橋駅の構内でりんごの収穫が行われました。
収穫したのは地元の保育園児たち。
当時の笠原町長の姿もあります。
梓橋駅にりんごの木が植えられたのは1971(昭和46)年。
当初は20本ほどでしたが、この頃は40本近くに増えていました。
1985(昭和60)年に国鉄の長野鉄道管理局が「一駅一名物」運動を展開したことも影響しているようです。
真っ赤に実ったりんごをもぎ取った子どもたち。
中にはさっそくかじる子もいました。
梓橋駅のりんごは今でも地元の人たちによって大切に育てられているそうです。

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