赤い羽根共同募金(長野・1959年)
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1959(昭和34)年に長野市街地で撮影された映像。
赤い羽根共同募金が始まったというニュースです。
共同募金は戦争で被災した福祉施設を支援するため1947(昭和22)年に始まりました。
募金活動は毎年10月にスタートします。
街を歩く人たちの胸元には募金したことを示す赤い羽根。
パトロール中の警察官も募金箱にお金を入れていました。
場所は変わって長野電鉄の権堂駅。
ここでも駅員が募金をしています。
この頃は赤い羽根を1人1人に渡していましたが、最近は調達が難しくなり、赤い羽根を描いたステッカーに変わっています。