郵便番号がスタート(1968年)

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0:00:43 1968

郵便番号が日本で導入されたのは1968(昭和43)年の夏。
この年、扱われた郵便物は1億通を超えました。
膨大な量のはがきや封書の仕分け作業を機械で行うため、導入されたのが郵便番号です。
当初は大規模局が3桁、それ以外は5桁で、長野郵便局(当時)は「380」でした。
郵便局には番号制度を周知する看板も設置され、はがきや封筒には番号を書き込む枠も設けられました。
これまで局内では映像にあるように住所を見て人が仕分けしていました。
仕分けは局内での作業の大部分を占めていたと言われていて、郵便物の迅速な配達にはこれを効率化することが大きな課題でした。
番号制度の導入後、仕分け作業は徐々に機械化されていきます。
この30年後には番号が7桁に増やされ、より細かい仕分けが自動でできるようになりました。

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