松本城のしゃちほこを修理(1962年)

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00:00:58 1962

1962(昭和37)年の松本城です。
天守の屋根に上って作業をしている人が映っています。
鯱瓦(しゃちがわら)の修理をしているようです。
鯱は体は魚、頭は虎の姿をした想像上の生き物で、建物が火事になった際に水を出して火を鎮めるという言い伝えがあります。
こうしたことからお城などの建造物の屋根に鯱瓦が飾られるようになりました。
いわゆる「しゃちほこ」です。
管理事務所によりますと、前年の秋に台風で鯱瓦が被害を受けたため国に報告し修理を行ったそうです。
高さ30メートルの屋根の上での作業、頭が下がります。

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