和田村の小学生がアフリカ支援（1989年）
ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時
1989（平成元）年に和田村（今の長和町）で撮影された映像です。
和田小学校3年生の30人はブラウスやセ－タ－、トレ－ニングウェアなど150点余りをアフリカに送ることにして、この日荷作りをしました。
この「しあわせうんどう」を考えたのはクラスの男子児童。
お母さんと雑誌を見てアフリカの人たちが食べ物などに苦労していることを知り、学級会で提案して実現しました。
子どもたちは持ち寄った衣類を段ボールに詰め、力を合わせて運んでいました。
集まった衣類は東京のボランティア団体を通じてアフリカへ発送されました。
今と違ってインターネットもない時代、子どもたちは想像力を働かせて遠い地に思いを馳せていました。
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