佐久・内山小の苦水分校が閉校（1970年）
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佐久市中込から群馬県の下仁田町へと抜ける国道沿いの苦水（にがみず）という集落にあった分校が廃止されたのは1970 （昭和45）年。
本校の内山小学校に統合されたようです。
映像を見ると式典には数十人の児童が出席しています。
児童の数はそれほど少なくありませんが、資料が残っていないため閉校の理由はわかりません。
式が終わると児童は記念撮影をして学び舎との別れを胸に刻んでいました。
統合先の内山小学校も10年ほど後で他の学校と統合しています。
戦後すぐのベビーブーム以降、日本の出生率は低下を続け、児童数の減少とともに小中学校の統廃合が増えていきました。
