下高井農林高校の生徒が授業でそば打ち(1988年)

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00:01:28 1988

「ころころ、ばったん」。
先生役の女性が「そば打ちのこつ」を生徒に教えています。
1988(昭和63)年、木島平村にある下高井農林高校で生活科の3年生が恒例の「信州そば」の実習に臨みました。
教えたのはそば打ち歴30年という2人。
そば粉を水で練り、麺棒で薄く伸ばしていきます。
折り畳んだら包丁で細く切って茹での工程へ。
「打ちたて、茹でたて」のそばの完成です。
そば粉はもちろん薬味のネギや大根も学校の農場産。
生徒たちはそば打ちの技をこうして受け継いでいきました。
時が流れた2022(令和4)年、高校の後輩たちは「全国高校生そば打ち大会」で見事日本一に輝きました。

 

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