長野スケートセンターが開業(1966年)
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長野オリンピックの競技会場が整備される前、冬のレジャーでにぎわったのが「長野スケートセンター」です。
オープンは1966(昭和41)年。
スピードスケート用のリンクとその内側にフィギュア用のリンクを持つ日本でも有数の屋内リンクでした。
毎年10月から3月まで、大勢の家族連れが休日を楽しんだほか、長野市内やその周辺の子どもたちが学校のスケート教室でも訪れました。
ここでスケートを覚えたという人も多いのではないでしょうか。
30年後、長野オリンピックのスピードスケートの会場としてエムウェーブが建設され、このスケートセンターはオリンピック直後の1998(平成10)年3月に閉鎖されました。