昭和40年代の本町商店街(松本・1966年)

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00:01:22 1966

1966(昭和41)年に撮影された松本市本町(ほんまち)通りの映像です。
本町は室町時代末期に松本に入った小笠原氏の町割りによって誕生しました。
松本城の大手門の南に道が作られ、一帯が本町と呼ばれるようになります。
お城に至る重要な道であり、善光寺街道の宿場町でもありました。
本町商店街のホームページには「昭和38年から41年にかけて車社会に対応できる街を目指して道路の拡幅と店舗の不燃化に取り組んだ」という記述があり、この映像はその時のもののようです。
(SBCには当時の原稿が残っていません。)
映像の最初の方は千歳橋付近から南を撮影したとみられ、道沿いには数多くの商店が並び、歩道にはアーケードがあります。
商店街のリニューアル記念か年末セールかはわかりませんが、大売り出しが行われています。
「カラーテレビが当たる」という看板も見えます。
50秒過ぎには今も使われている八十二銀行が入るビルも。
この頃からあったんですね。
その後に映っている少し狭い道は拡幅前の伊勢町通りです。

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