長野市で歩行者天国がスタート(1973年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

0:00:45 1973

1973(昭和48)年9月の長野市中央通りです。
この日は歩行者天国。
車の通行が禁止され、車道では様々な催しが行われました。
中央通りでは直前の8月に「お花市」に合わせて夕方から4時間、歩行者天国が試行されました(これが県内初の歩行者天国です)。
この時は8万人が訪れたと記録にあります。
この成功を契機に真冬を除く毎月第一日曜に歩行者天国が設定されました。
その第1回を取材したのがこの映像です。
マーチングバンドが演奏を披露しながら長野駅方面に下っていきます。
路上でエレキギターを弾く若者がいるなど、訪れた人が休日を楽しんでいました。
映像にはこの年の3年前に開店した長崎屋(後のショッピングプラザagain)も映っています。
この頃は中央通り沿いに大型店がいくつも並び、大勢の買い物客でにぎわっていました。
SBCのニュースでも1970年以降、中野市、諏訪市、須坂市、飯田市、伊那市、それに軽井沢町での歩行者天国を取材していて、「ホコ天」は県内各地で定着していきました。

おすすめ動画