善光寺の尼僧が托鉢(長野・1986年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

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00:01:16 1986

1986(昭和61)年のニュースから。
長野市で師走を前に恒例の托鉢が行われたという話題です。
托鉢に出たのは善光寺大本願の尼僧(にそう)さんたち。
「歳末援護托鉢」と書かれた紙を掲げています。
この時期は恵まれない人の年越しを手助けしようと以前から盛んに托鉢が行われていて、SBCにも何本も托鉢のニュースが保管されています。
一行は大本願から仁王門を通って仲見世へ。
鈴を鳴らしながら1軒1軒店を訪ねます。
尼僧が持った鉄鉢(応量器)には善意の志が次々に入れられていきます。
中には停車中の車の窓を開けてお金を入れる人もいました。
托鉢は門前から長野駅前にかけて行われたと原稿には書かれています。

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