昭和55年（1980年）の佐世保「日米親善の架け橋・アルバカーキ橋完成」（6月）
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
佐世保に居た方なら、一度はこの橋を渡ったことがあるかもしれません。
佐世保市の中心部を流れる佐世保川、その川に架けられている「アルバカーキ橋」の昭和55年(1980年)6月の映像です。映像では橋本体の架橋工事はすでに終わり、橋を渡る歩道面の仕上げ工事が行われていました。
この橋は、佐世保川に面したニミッツパークの一部が佐世保公園の用地としてアメリカ海軍から日本側に返還されたことに伴い建設されました。
橋の名前は、佐世保市と姉妹都市になったアメリカ・ニューメキシコ州のアルバカーキ市にちなんで名付けられました。
アルバカーキ橋はアメリカ海軍佐世保基地からも近く、佐世保市の繁華街へとつながる“近道”として軍関係者らも多く利用していて、文字通り日米親善の架け橋となっています。
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