8年に一度の奉納踊り~式見くんち「女相撲」  

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00:01:43 昭和57年(1982)10月29日

地区の女性陣によって受け継がれてきた伝統芸能です。昭和57年(1982)10月、長崎市式見地区・乙宮(おとみや)神社の秋の大祭「式見くんち」が行なわれ、「女相撲」がにぎやかに披露されました。この女相撲は明治時代中期に女性の大相撲巡業の一行がこの地を訪れた際、住民に伝えたのが始まりとされ、式見くんちを代表する奉納踊りの1つになっています。この年は踊り町の下郷(しもごう)地区が8年に1度となる女相撲を町内3カ所で奉納しました。この日は50人あまりの女性力士が化粧まわしをつけて集合、横綱と三役の土俵入りのあと相撲甚句に合わせて舞い踊りました。続いて力士4人による奉納相撲が行なわれ、最後は弓取式で締めくくると、詰めかけた見物人から大きな拍手と歓声があがりました。最近では令和5年(2023)に披露されたことから、次に式見くんちで女相撲が登場するのは令和13年(2031)になります。

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