安曇野・豊科の福俵曳き(1974年)

ユウガク | SBC 信越放送信州あの日あの時

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

00:00:55 1974

1974(昭和49)年の1月に撮影された映像です。
豊科町(当時)の新田区と成相区に伝わる「福俵曳き」の様子が映っています。
若者が大俵を引き回しながら練り歩き、五穀豊穣や商売繁盛、無病息災を祈ります。
見せ場は「人間ピラミッド」。
仰向けに寝た人の上に福俵を乗せ、「ねろ、ねろ」の掛け声とともに若者が人間ピラミッドを作ります。
福俵を曳き回すことで地域にも福が訪れるとされ、掛け声には「福を練りこむ」という意味があるようです。
この行事はもともと道祖神に五穀豊穣を祈る祭りだったそうですが、現在は「あめ市」の一部になっています。

おすすめ動画