「住友潜龍炭鉱」閉山~新会社で存続、大手から中小のヤマへ
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎県の北部、北松炭田(ほくしょうたんでん)屈指のヤマだった佐世保市(旧北松)江迎町の「住友潜龍(せんりゅう)炭鉱」が閉山しました。会社側の旧住友石炭鉱業が組合側に閉山を通告したのは昭和35年(1960)8月で、赤字続きで採算がとれないことなどが主な理由でした。これに対して組合側は、新しい会社を設立して炭鉱存続を図っていくことを条件に提案を受け入れ、潜龍炭鉱はこの年の9月でいったん閉山しました。従業員の一部は住友系の北海道の炭鉱に移りました。大手から中小のヤマになった潜龍炭鉱は新会社の元で出炭を続けましたが、7年後の昭和42年(1967)8月に閉山しました。