平戸瀬戸の名物「アゴ漁」最盛期~石を投げ入れ竹竿で海面をたたく昔ながらの漁法
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
平戸瀬戸の名物「アゴ漁」がこの年も最盛期を迎えていました。昭和42年(1967)9月、この日は北の季節風が吹き、絶好のアゴ漁日和となりました。アゴの姿を見つけると石を投げ入れ、竹竿で海面をたたきます。この音でアゴが1か所に集まったところを網でとり巻き、引き揚げます。子供をおんぶして漁に出た女性もいました。石を投げ、竹竿でたたく素朴な漁法を繰り返しながらアゴを網の中に追い込んでいきます。網いっぱいにアゴがかかりました。大漁です。港の岸壁ではアゴの天日干し作業が続けられていました。まるで銀色のじゅうたんを敷き詰めたような風景は県北平戸の初秋の風物詩にもなっています。