昭和54年(1979年)の長崎「新地中華街の春節」(1/25)

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0:02:09 昭和54年(1979年)
中国の旧正月、春節を迎えた長崎市の新地中華街、昭和54年(1979年)の映像です。
中華料理店の店内には春節を祝う豚の頭や鶏の丸焼きなど沢山の料理が並べられました。
店先には祭壇も設けられ、華僑の人たちがお供え物や竹線香を手向けてお祈りをしました。
こうした春節にならって中華街の人たちが昭和62年(1987年)に始めたのが長崎ランタンフェスティバルの前身となる新地の春節祭でした。
コロナ禍のため中止が続いた長崎ランタンフェスですが、2023年の今年は3年ぶりの開催となり多くの観光客が訪れています。
【おすすめポイント】
「長崎ランタンフェスティバル」は長崎の冬の一大風物詩で、1994年から開催されています。2023年の開催期間は1月22日(日)~2月5日(日)
長崎市内の中心部に約15,000個もの極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります。期間中には、皇帝・皇后の御輿を中心に旗隊などが豪華な中国衣装を身にまとって行進する「皇帝パレード」や航海安全の神とされる媽祖を唐寺 の媽祖堂に安置するまでの行列を再現した「媽祖行列」などが行われ、多くの観光客で賑わいます。
【おすすめ動画】
昭和53年の長崎「中国盆・最終日」 ※音声あり
昭和35年(1960年)の長崎「中国盆 その①」(9/16)
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