60年前も大盛況!「長崎くんち」奉納踊り ~豪快「龍船」の船回し~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
10月7日は長崎市諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の前日(まえび)=開幕日です。令和6年(2024)の今年は7つの踊り町が出演し、このうちの4か町は今からちょうど60年前の昭和39年(1964)にも奉納踊りを披露しました。この日はあいにくの小雨模様となり、予定より15分遅れて午前7時15分から奉納踊りが始まりました。一番手は麴屋町の川船で、勇壮な船回しが観客を魅了しました。続いて登場したのは銀屋町で、当時の出し物は本踊り、奴道中でしたが、昭和60年(1985)から鯱太鼓になりました。このあと西浜町・龍船の豪快な船回しで会場は一気にヒートアップ、八幡町の山伏道中・剣舞のあと特別参加の龍踊で最高潮に達しました。ちなみに八幡町は昭和60年から弓矢八幡祝い船が出し物に加わりました。
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