昭和52年（1977年）平戸大橋開通式（4/4）
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昭和52年(1977年)4月、平戸大橋が完成し開通式が行なわれました。平戸瀬戸を挟んで平戸島と田平町を道路でつなぎます。
地元が念願した平戸大橋の開通によって、長崎県の北部、平戸島へのアクセスは飛躍的に利便性が向上しました。
開通式では当時の久保知事らが出席して渡り初めが行われ、小学生の鼓笛隊や平戸のジャンガラ踊り隊を先頭に歩いて橋を渡りました。
開通後はさっそく大型観光バスも走り抜け、車を利用した本格的な平戸観光の幕開けとなりました。
大漁旗をたなびかせて大橋の下を航行する漁船パレードも壮観です。
