昭和44年(1969年)「五島の子供たち、長崎へ修学旅行」(6/9)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
ユウガクの「離島の子供たちシリーズ」から、昭和40年代の修学旅行の話題です。
1960年代最後の年の昭和44年6月、五島列島の小学生たちが臨時船のフェリーから大波止桟橋に降り立ちました。その数なんと310人!若松地区の小学校9校の6年生が合同で修学旅行団を組んで本土の長崎を訪れたのです。
長崎から諫早まで汽車に乗って雲仙へ。翌日長崎に戻り、市内を観光して3日目の昼過ぎに帰途につく2泊3日の旅でした。
当時の新聞記事によると修学旅行団の子供たちの3分の2が、汽車に乗ったのはこの日が初めてだったそうで、楽しくてワクワクの旅行になったことが映像から伝わってくるようです。
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