復元唐船「飛帆」中国福州市から長崎入り ~媽祖行列も~  

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00:01:04 平成元年(1989年)4月28日

かつて長崎港に赤・黒・白のカラフルな船体の木造船がいたのをご存じでしょうか。船の名前は「飛帆」(フェイファン)、長崎の市民グループが中心となって建造した160トンの江戸時代の復元唐船でした。この船が建造先の中国福州市から回航され、長崎港に姿を見せたのは平成元年(1989年)4月でした。長崎市の松ヶ枝埠頭では長崎県の高田知事(当時)や中国駐長崎総領事をはじめ1000人を越す市民が出迎え「飛帆」の入港を歓迎しました。このあと往年の儀式にちなんだ行事が100年ぶりに復活しました。船の守り神「媽祖神」を唐寺の崇福寺に移して平安を祈る「菩薩(ぼさ)揚げ」の行列です。長崎ランタンフェスティバルでお馴染みの「媽祖行列」でした。

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