調査捕鯨船団長崎へ!母船「日新丸」から鯨肉荷揚げ&船内一般公開も

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00:01:52 平成8年(1996)4月20日

調査捕鯨船団が長崎市の新長崎漁港に寄港しました。平成8年(1996)4月、この日は、寄港した調査母船の「日新丸」から、ミンククジラの肉や内臓など1850トンが荷揚げされました。これらの鯨肉は南氷洋での資源調査で捕獲したミンククジラのもので、クジラは洋上で解体、冷凍され、調査に伴う副産物として長崎に持ち込まれました。陸揚げされた鯨肉はいったん長崎市内の倉庫に保管されたあと、国が定めた配分率に応じて各都道府県に分配されました。
船団の長崎寄港中、「日新丸」と捕鯨を行なう標本採集船「第一京丸」の船内が一般公開されました。これら2隻は他の船3隻とともに南氷洋で平成7年(1996)11月から170日間に渡ってミンククジラ440頭を捕獲、調査しました。長崎では古くから捕鯨が行なわれ、クジラと深い関わりがありましたが、国際的な規制強化によって昭和61年(1986)以来商業捕鯨は事実上禁止され、平成8年当時は調査捕鯨が認められているだけでした。その後日本が、IWC=国際捕鯨委員会を脱退し、商業捕鯨を再開したのは令和元年(2019)のことでした。

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