ナガサキ・エアポート・ライン運行開始  

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00:00:57 昭和62年(1987年)4月

長崎市と大村市の長崎空港を結ぶ空港路線はかつて長崎県営バスが独占的に運行していました。そこに民間の長崎バスと安田産業汽船がバスと高速船を組み合わせて別のルートで参入したのは昭和62年(1987年)4月でした。「ナガサキエアポートライン」と呼ばれた路線で、長崎バス本社ターミナル~時津港間をリムジンバス、時津港~長崎空港間を高速船で結ぶ、いわば「陸海混合」ルートでした。この日はバスターミナルで運行開始式が行なわれ、長崎バスの松田社長(当時)らがテープカットをして第一便を送り出しました。所要時間は乗り換えを含めておよそ50分で、高速道路を走行する県営バスの空港路線とほぼ同じでした。その後長崎バスは平成14年(2002年)に高速道路を使う空港線に参入を果たし、現在は県営、長崎両バスで共同運行されています。

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