光ケーブル敷設船・光洋丸登場 ~はたらく船の一般公開~

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00:00:51 昭和59年(1984年)3月3日

長崎港には様々な船舶が出入りしますが、この船は高度情報化社会のインフラを整備する重要な作業船でした。国内で初めての光ファイバーケーブル敷設船「光洋丸」1295トンで、昭和59年(1984年)に完成。NTTの前身、旧電電公社の長崎海底線工事事務所に配属された後、この年の3月長崎市の出島岸壁で一般公開されました。光洋丸は一度に130kmの通信用光ファイバーケーブルを海底に敷設することができるほか、海水を噴射して海底に深さ1mの溝を掘り、そこにケーブルを埋設する最新鋭の機械なども装備されていました。光洋丸は日本近海域で海底ケーブルの敷設、保守作業にあたりました。

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