昭和48年(1973年)の長崎「オイルショックで品不足」(11/22)

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0:00:40 昭和48年(1973年)

1973年、全国で「オイルショック」が起きました。中東地域の戦争が原因で引き起こされた物価高で、「狂乱物価」といわれるような激しいインフレが国民生活を直撃しました。
トイレットペーパーの買い占めに始まり、長崎でも砂糖や洗剤などの生活用品が売り切れ、映像では県の担当者がスーパーで在庫を調査しているシーンが映っています。
空の商品棚や”洗剤1人1個まで”の協力要請の張り紙を見ると、市民が買い占めに走り、品不足に陥った当時の混乱ぶりがうかがえます。
新型コロナウィルスやロシアのウクライナ侵攻によって2003年の今、オイルショックとは別の形で物価高騰に見舞われています。

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