昭和58年(1983年)「長崎市のシンボル【眼鏡橋】再建!~長崎大水害から復旧 ~」(10/15)

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0:00:57 昭和58年(1983年)

長崎大水害で大きく壊れた「眼鏡橋」が復旧したのは今から40年前でした。長崎市の中島川に架かる「眼鏡橋」は日本最古の石造りアーチ橋で国の重要文化財ですが、昭和57年7月の長崎大水害で被災、半壊しました。それから1年3か月後の昭和58年(1983)10月、復旧工事が終わり、橋のたもとで竣工式が行なわれました。
本島長崎市長(当時)ら300人あまりが出席して式典が行なわれ水害犠牲者を追悼したあと、地元住民を代表して親子三代夫婦が渡り初めをしました。
この眼鏡橋は、水害で流失・破損した石材の80%を回収して組み直し、創建当時の姿に修復されました。この日は、この年の長崎くんち踊町(おどりちょう)が現地で演し物を披露し、観光地長崎のシンボル再建を祝いました。

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