路面電車で巡る!長崎の町(走行映像)「1号系統 崇福寺~赤迫」
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
本日は長崎の路面電車(チンチン電車)の走行映像をお届けします。
だんだんと暮れ行く夕暮れの長崎の町を走る、とても雰囲気のある映像です。
今回は1号系統である赤迫から崇福寺を結ぶ全長約7.3kmの区間の様子を上り方面(崇福寺)からお届けします。まだ明るい崇福寺電停を出発した路面電車ですが、終点の赤迫に到着した時には真っ暗になっています。若葉町電停付近では、2019年8月に閉店したスーパー「マルタマ」の姿を見ることが出来ます。
【おすすめポイント】
今回の撮影に使用した車両は「みなと」。1954年製の車両をリニューアルして2017年から稼働しています。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」をはじめ多くの鉄道車両を手掛けた水戸岡鋭治氏のデザインです。内装には、組み木細工やレトロな船舶用照明、教会をイメージさせるステンドグラスの窓や、龍踊りのイラストなどがちりばめられ、降車ボタンはなんと鼈甲細工のカバーが使用されています。
外装には、幸福を引き寄せるといわれている長崎名物「尾曲がり猫」のイラストも!
これが何と140円で乗れてしまいます!
【おすすめ動画】
「静止画版 懐かしい昭和の長崎」の「路面電車のある街【長崎】1975年」
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