復元蒸気帆船「咸臨丸」ゆかりの地サンフランシスコへ
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
旧長崎オランダ村が復元建造した蒸気帆船「咸臨丸」です。平成2年(1990)3月、この日、復元咸臨丸がゆかりの地、アメリカ・サンフランシスコ港に入港しました。初代「咸臨丸」は幕末に活躍した歴史的な帆船です。江戸時代末期の1860年、遣米使節団の一行として勝海舟に率いられて日本で初めて太平洋を横断し、サンフランシスコに到着しました。それから130年後、復元咸臨丸による平成2年のシスコ訪問はその足跡をたどる航海の一環として行なわれました。当時、サンフランシスコ港では放水船や40隻あまりのヨットが出て復元咸臨丸の入港を歓迎しました。復元咸臨丸はシスコを出港して横浜立ち寄ったあと、この年8月、旅博が行なわれていた長崎港に3本マストの優雅な姿を現しました。咸臨丸は松が枝ふ頭に接岸し、港内クルージングを行なうなどして平成時代の長崎の人たちと交流しました。