長崎大学工学部研究室で火災~消防局緊急立入り査察実施
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幸いけが人はいませんでした。平成2年(1990)7月14日午前0時半前、長崎市文教町の長崎大学工学部1号館2階の土木工学科海岸研究室から火が出て、研究室の一室およそ72平方メートルを全焼して、およそ1時間15分後に消し止められました。出火当時この研究室には人はおらず、別の研究室に学生数人がいましたが、火事に気づいて逃げ出したため無事でした。警察の調べによりますと火災報知機が作動したため宿直勤務中の職員が研究室に駆けつけたところ、すでに火が燃え上がっていたということです。事態を重くみた長崎市消防局は長崎大学に対して緊急の立ち入り査察を行ない、火災の危険性がある実験室や消火設備などを点検しました。当時の火災では現場近くにあった消火栓が使われておらず、初期消火が早ければ少ない被害で食い止められたことから、消防では学生にも消火設備の使用法を徹底するよう大学側に指示しました。