冬の風物詩・名物の焼イモ屋さん 平成元年の新大工商店街
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
寒い季節、長崎市の新大工商店街へ出かけたことがある方なら一度は食べたことがあるかもしれません。路地裏にある“春本さんちの焼イモ屋さん”、平成元年12月撮影の映像です。
店の看板はなくとも、口コミとあの香ばしい匂いに誘われて次々にお客さんがやってきました。
ここの焼きイモは石炭を焼いたコークスを使って釜の中で1つ1つ丁寧に焼いています。そばの市場で買い出しをしたあと、ついでに立ち寄り、甘くて美味しい焼イモも買って帰ります。
知る人ぞ知る新大工名物の焼きイモ屋さんですが、一転して夏場はかき氷屋さんに変身しました。
冬夏とも地元の風物詩的存在でしたが、今はもう無くなってしまいました。
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平成元年（1989年）の長崎「平成元年の商店街を街歩き～浜町・住吉・新大工～」
