昭和のボーナス支給日【三菱長崎造船所】～現金支給！札束の山～（12/3）
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
「冬のボーナス」シーズンです。昭和46年(1971年)12月、三菱重工長崎造船所では総額61億8800万円のボーナスが支給されました。長崎県を代表する企業だけに県内でのボーナス支給総額の実に1割以上を占めていました。
ボーナスはジュラルミンケースに入れて現金で飽の浦町の三菱本館に持ち込まれ、札束の山が積み上げられました。これぞ現金支給の迫力といったところでしょうか。
担当の社員が銀行員顔負けのスキルで手作業で数え、これまた何度も手作業でチェックします。
時代は昭和の高度経済成長期。この年の三菱長崎のボーナス支給は1人平均35万円あまりで、前年冬より12万円UPしました。
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