昭和55年(1980年)【長崎バイオパーク】開園へ!~画期的な「生態展示」~(11/10)

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0:01:46 昭和55年(1980年)
長崎県が全国に誇る動植物園といえば西海市西彼町の「長崎バイオパーク」ではないでしょうか。この施設がオープンしたのは昭和55年(1980)11月で、NBCのカメラは開園直前の園内を撮影していました。
長崎バイオパークは起伏に富んだ山林の自然を生かして整備されました。檻や柵がほとんど無い「生態展示」型で、間近で見て触れ合うこともできました。
土をはぎ取った直後の山肌はまだ岩がゴツゴツしていて、植え込まれたサボテンは一回りも二回りも小さいようです。
映像にはラマ、エミュー、リスザル、フラミンゴ、コクチョウが登場します。当時はこのほかにカピバラ、カンガルー、マーラなども含めて合わせて40種400頭が飼育されていました。
それから43年後の2023年、園内で暮らす動物たちは200種、2000頭にまで増えています。
ちなみにオープン当時の入園料は大人600円、小学生300円でした。
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