昭和53年の長崎「長崎くんち・お上り」(10/10)

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0:02:42 昭和53年(1978年)

長崎市・諏訪神社のご神体3体が神輿に乗って神社に戻っていきます。昭和53年の長崎くんち最終日、お上りの映像です。
大波止の御旅所を出発し、県庁坂を登って市役所通りを進む行列。年番町のぼり「東浜町」「馬町」が確認できます。
大勢の見物客に驚いたのか、突然神馬が言うことを聞かなくなり、宮司が馬から下りて歩く珍しいシーンが映っています。
馬も生き物です。道中には”おみやげ”も残して歩き、世話役の人がせっせと片付けるユニーク?なシーンも映し出されています。
神輿守町(みこしもりちょう)の男衆に担がれた神輿は諏訪神社に到着。長坂(ながさか)を一気に駆け上がりました。

【おすすめポイント】
神馬の落とし物を回収する様子が映っています。
ちなみに昔の長崎市内の坂道では、建築資材などを運ぶ対州馬(たいしゅうば)の落とし物が落ちており、珍しいものではありませんでした。

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