昭和41年(1966年)【長崎くんち】「昭和のお旅所を歩く~綿菓子に金魚すくい、サーカス小屋も~」(10/8)

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0:02:33 昭和41年(1966年)
昭和41年(1966)の長崎くんちは雨のため1日順延となり、10月8日がくんちの初日にあたる前日(まえび)でした。
この日の長崎は昼過ぎから秋晴れに恵まれ最高気温も28度まで上昇、絶好のお祭り日和となりました。大波止のお旅所や旧県庁坂一帯には470軒もの露店が並び、多くの人で賑わいました。
定番の綿菓子や金魚すくいの店には子供たちが集まりました。この頃アニメ化でブームになった「オバケのQ太郎」のビニール風船が店頭に並び、ペット用のハツカネズミが露店で売られていたのも昭和の時代を感じさせます。当時はくんちに合わせてサーカスもやってきました。
当時の新聞記事によると、この日の人出は15万人にのぼり、長崎署は430人の警察官を動員してスリの警戒などにあたったということです。
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