昭和53年（1978年）の長崎「有明ガネ」（6/26）
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和53年6月の島原半島沖、有明海のワタリガニ漁です。網にかかったカニを一匹づつ外して水揚げします。
この地域特産のタイラガニで、国見町の多比良港沖で獲れる時期が一番身が詰まって美味しいといわれています。
島原や天草、長崎などでは昔から蟹（かに）は「ガネ」とも呼ばれ、高値で取り引きされてきました。
茹でると真っ赤に色が変わるタイラガニ。高級で超美味のこれが食卓にのぼるとみんなご機嫌です！
なぜか無口になり、黙々とカニの身を頬張っていきます。
お酒が好きな人は、最後にカニのうま味が染み出した甲羅酒！
【おすすめポイント】
本当に、本当にカニがおいしそうです。タイラガニ、是非ご賞味ください！
