昭和37年(1962年)【貴重映像】「サーカスのゾウ、浜町を行く!」(9/29)

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0:01:09 昭和37年(1962年)
60年代には長崎くんちに合わせて、お旅所の大波止でサーカスも開催されていました。そのサーカス団の象が昭和37年(1962)9月下旬、宣伝のため長崎市浜町にやってきました。
協賛企業名入りの衣装をまとったこのサーカス象はタイ生まれのメスで13才、名前は「みのり」でした。象の「みのり」は街なかを練り歩きながら愛嬌をふりまきました。商店街では自慢の芸を披露し、集まった観客から大きな拍手を浴びました。
当時の新聞記事によると、この頃やってきた一団は久保田サーカス(当時)で、公演のタイトルは「ゴールド空中サーカスと猛獣ショー」でした。
ちなみに「みのり」が着ていた衣装は“森永ポールチョコレート”の宣伝を兼ねていました。中にクリームやソフトキャラメルが入ったチョコで、当時としては画期的な、昭和レトロを代表するチョコの一つでした。
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