平成元年（1989年）の長崎「平成元年の商店街を街歩き～浜町・住吉・新大工～」（9/25）
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎の繁華街を記録したNBCの保存映像の中で、沢山ありそうであまり無いのが商店街の「普段」の風景です。平成元年(1989年)9月に撮影された長崎市内の主な商店街(浜町、新大工、住吉中園)の映像です。
市中心部の浜町商店街は長崎くんちに合わせて、大売り出しが行なわれていました。人通りも多く、賑わっています。
複数の市場が集まる新大工商店街は“庶民の暮らしと台所感”が今以上に漂っていました。
アーケードが新装された住吉中園商店街も多くの買い物客が訪れ、活気に満ちています。
一方でこの頃、長崎市の郊外で増築した西友道の尾店が再オープン、隣り町の西彼・時津町にはホームセンタースタイルの大型店サンアイ(当時)が店舗を構えました。
今回の映像は、国道沿いを中心に長崎市北部方面とその近郊へ郊外型の商圏が広がっていったことも記録しています。
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