平成4年(1992年)「長崎くんち稽古風景【桶屋町・本踊】~傘鉾は象カラクリ時計~」(8/27) 

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0:01:56 平成4年(1992年)
ユウガクの長崎くんちシリーズ、5回目は桶屋町(おけやまち)の本踊(ほんおどり)です。平成4年(1992年)8月に撮影された稽古風景のニュース映像です。
この町の本踊は以前は丸山町の長崎検番が請け負っていましたが、この年から桶屋町と結納を交わした日本舞踊・藤間流の藤栄会が踊りを受け持ちました。
この日は、14人の踊り子さんたちがお師匠さんの稽古場に顔をそろえました。お題は「像引申歳秋乃宮日振」で、当時の藤間朋寿朗さんが踊りを指導しました。
桶屋町といえば伝統の傘鉾の飾り、象カラクリ時計です。南蛮渡来の白い像を背に金色の宮殿を乗せ、中でオランダ人がカネを鳴らし時を告げるのです。
くんち本番では奉納踊りの一番町として、息の合った踊りで賑やかな宮日の一日を華やかに演じました。
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