昭和52年(1977年)「お盆の思案橋界隈~歓楽街のトラブルに備えパトロール中~」(8/15)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
8月の長崎、特にお盆の時期は帰省した人や観光客で賑わいます。昭和52年(1977年)のこの頃も長崎市の歓楽街、思案橋(しあんばし)や籠町(かごまち)、丸山界隈は多くの人たちが繰り出していました。
人出が増え、お酒も入ってくると、ちょっとしたことでもめ事やケンカなども増えてきます。
通りには無線機を持った警察官が待機。特別警ら隊の臨時詰め所も設置され、トラブルに備えて夜通しで警戒にあたりました。
*編集後記*
私事ながら、大学生だった昭和60年頃の夏休みに、この界隈の飲食店でアルバイトをしました。一晩で店が“5回転”もするほど超多忙さで、盛り上がるネオン街では多くの警察官がパトロールしていたことを憶えています。(渥)
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