例年の30倍!「カメムシ」異常発生~レストランなどに大群押し寄せる
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
この年は、独特の嫌な臭いを発する虫との戦いが続きました。平成8年(1996)6月、長崎県内でカメムシが異常発生しました。その数はいつもの年の30倍にも達しました。夜になると、郊外のガソリンスタンドやレストランなどにはカメムシの大群が押し寄せました。ヘルメットに軍手姿の店員が殺虫剤を武器に連日駆除を行ないましたが、次から次へと飛んでくるカメムシに手を焼きました。大量発生の原因は、カメムシのエサになる杉やヒノキの実が前年大豊作だったためでした。カメムシはミカンなどの害虫でもあるため、長崎県は当時カメムシ注意報を出して農家に注意を呼びかけました。