昭和53年の長崎「バス専用レーン・スタート」(9/25)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和53年9月、長崎市内の国道にバス専用レーンが設けられました。渋滞から路線バスなどの定時運行を守るためです。
この日は、クレーンを使って新しい交通標識の設置工事が行われていしました。
この国道は今も昔も長崎市を南北に走る重要な幹線道路です。
爆心地公園前から八千代町までの映像を見るだけでも当時から交通量が多く、度々渋滞がおきていました。
車社会の本格化に伴い、公共交通機関の利便性を保つためにもバスの利用者にとっても専用レーンの設置は時代の要請でもあったようです。
【おすすめポイント】
バスの車内から撮影した、当時の長崎市内の映像をご覧ください。
今の車窓とは変わっていますが、現在でも同じ場所に存在する会社があり、場所を特定することができます。