昭和47年(1972年)の長崎「国鉄浦上平坦線開通パレード」(10/1)

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0:01:00 昭和47年(1972年)

バトントワラーを先頭に街に繰り出した賑やかなパレード。昭和47年10月、長崎本線・市布(いちぬの)経由の浦上新線(平坦線)開通を記念して行われました。
旧県庁から浜町まで、新幹線を龍(じゃ)に見立てた”新幹線ひかり龍踊り隊”などが練り歩きます。
それまで浦上線の長崎~喜々津(ききつ)間は急カーブで急勾配の長与(ながよ)経由しかなく、運行に時間がかかっていました。
このためトンネルを多用して急カーブと急勾配を減らす現川(うつつがわ)、市布経由の線路を新設しました。
この新線の開通によって所用時間は大幅に短縮され、輸送力も大きくアップしました。
大掛かりで華やかなパレードは、それだけ長崎市民が浦上新線の開通を待ち望んでいたことを物語っています。

【おすすめポイント】
2022年10月2日は 、長崎本線市布経由 (喜々津・浦上間) 開業 50周年記念日でした。長崎本線の現川~浦上間にある「長崎トンネル」の全長は6,173m。九州にある在来線のトンネルの中では最も長いトンネルです。
【おすすめ動画】
路面電車で巡る!長崎の町の「4号系統 崇福寺~蛍茶屋 往復」では懐かしい旧長崎玉屋の建物も見ることができます!

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