旧日本軍投棄の砲弾~爆発事故を受けて有明海で海中捜索 自衛隊ダイバー出動!
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
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平成元年(1989)2月21日
旧日本軍が有明海に投棄した砲弾の状況を調査して回収するため、平成元年(1989)2月、島原沖に海上自衛隊の特務艦やダイバーが出動しました。これらの砲弾をめぐっては、当時漁業者たちが漁に出た際、網にかかった砲弾が爆発して漁網が破損するなどの被害に悩まされました。さらに平成元年(1989)1月には、海から引き揚げられた砲弾が爆発して漁業者が大ケガをする事故も起きました。このため自衛隊による有明海の砲弾処理は地元漁協の強い要望を受けて実施されたもので、この日は砲弾の薬きょう4個を引き揚げました。旧日本軍の砲弾は、いわば戦争の遺物ですが、地元の漁業者からは「人身事故につながると悲劇が大きくなる、戦後処理はまだ終わっていない」という声があがりました。