昭和39年(1964年)「長崎くんち・諏訪町【龍踊り】龍の頭の製作」7月
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
2023年は4年ぶりに長崎くんちが開かれることになり、各踊町(おどりちょう)は10月の本番に向け準備を進めています。
では、昭和39年(1964年)当時の踊町は7月頃、どうしていたのでしょうか。
NBCのカメラは、そのうちの諏訪町(すわまち)に密着していました。長崎くんちで諏訪町の出し物といえば、もちろん「龍踊=じゃおどり」です。
この日は、龍の製作に携わるベテランの職人や町内の役員らが集まって龍の頭を作っていました。鋭く尖った歯や血走った目、大きく開けた口…迫力満点の龍頭が少しずつ仕上がってきました。
【おすすめ動画】
昭和38年(1963年)「60年前の長崎くんち、小屋入り」(桶屋町・丸山町・万屋町)6/1
昭和53年の長崎「長崎くんち・お下り」(10/7)