「幻の列車【準急九十九島号】運行開始・松浦-平戸口」(8/1)

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0:02:35 昭和37年(1962年)

1960年代、博多から唐津や松浦を経由して佐世保を結ぶ急行(登場時は準急)列車が走っていたのをご存じでしょうか。
このディーゼル列車の名前は準急「九十九島号」で、昭和37年(1962年)8月から運行を始めました。運行初日のこの日、一番列車は博多駅を定刻の午前8時50分に出発、NBCのカメラは午前11時に松浦駅に到着するところから撮影していました。
旧松浦線(現MR松浦鉄道)に乗り入れる待望の急行だっただけに沿線の町は大きな歓迎ぶりで、平戸口駅では多くの市民が小旗を振って九十九島号を出迎えました。
また別の会場では当時の山鹿平戸市長や国鉄関係者が出席して祝賀会も開かれました。

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