昭和51年(1976年)「国鉄長崎本線電化~特急かもめがやってきた~」7/1

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0:03:18 昭和51年(1976年)

「長崎への鉄路 電化!」の続編です。昭和51年(1976年)7月1日、長崎~鳥栖間の旧国鉄長崎本線と佐世保線が電化開通しました。これに合わせて485系電車の特急「かもめ」の運行も始まり、記念すべき下りの一番列車が長崎駅のホームに入ってきました。
鉄道ファン、今で言うなら“撮り鉄たちがホームの下に降りて「かもめ」のそばに集まってきました。当時は規制も緩やかだった?ようですが、それでも後で注意されたかもしれません。
一方、NBCのカメラは長与経由・諫早行きのディーゼル列車も追っていました。
長崎本線は浦上~喜々津間で長与(ながよ)経由と市布(いちぬの)経由の2つの路線を持っています。しかし電化されたのは市布経由だけで、長与経由ではディーゼル列車の運行が続くことになりました。
電化を祝うホームでの式典、そして特急電車かもめとディーゼル式の普通列車がすれ違うシーンは長崎本線の歴史の節目を刻む象徴的な映像となっています。

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かもめ、懐かしいです。昭和の後半に1年間とても乗りましたので思い一入です。当時は最寄りの駅まで1本で往復出来て便利でした。かもめでの楽しみは鳥栖駅過ぎてからの「中央軒」のシュウマイでした。