「ETC」高速道路料金支払いシステム~長崎県内でも運用開始!
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
平成13年11月、ETC、ノンストップ自動料金支払いシステムの運用が長崎自動車道や長崎バイパスを含む全国600カ所の料金所で始まりました。このETCは、車にあらかじめ装備した装置にカードを入れ、料金所を通ると通行料金に関する情報が無線で交わされ、料金はあとで口座から引き落とされる仕組みで、料金所での渋滞緩和などにつながるとして導入されました。今でこそETCを付けているドライバーはかなり多くなりました。しかし、運用開始当時、この装置は、取り付け費を含めて4万円前後もかかったため、九州ではこのころ1500台ほどの普及にとどまっていました。