長崎の新しい海の玄関口~長崎港「新ターミナルビル」完成
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長崎の新しい海の玄関口です。平成7年(1995)11月、長崎市元船町の長崎港新ターミナルが完成しました。この日は、高田長崎県知事らが関係者150人が出席して落成式が行なわれました。このターミナルは長崎県が37億円をかけて新築した2階建てのモダンな建物で、それまでのターミナルから100メートル西側に建てられました。1,2階には250席あまりの待合室がゆったり作られたほか、喫茶・軽食コーナーも設けられ、階段には車イス用のリフトも備えつけられています。またフェリーには可動式の連絡橋を通って直接乗り込むため、お年寄りなども利用しやすくなりました。