無人廃墟の旧「弓張観光ホテル」炎上!警察見解「部外者によるタバコの火の不始末か」

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00:01:27 昭和63年(1988)9月13日

廃墟と化していた山頂付近のホテルが炎上しました。昭和63年(1988)9月、佐世保市鵜渡越(うどごえ)町の旧「弓張観光ホテル」から火が出て、鉄筋6階建ての建物のうち5階と6階を半焼しました。九十九島を一望できるこのホテルはかつて佐世保を代表する人気の宿泊施設の一つでしたが、昭和60年(1985)に倒産。その後買い手がつかないまま放置されていました。
火災の翌日、警察と消防は現場検証を行ないました。このホテルは出火当時無人で、以前から部外者が自由に出入りし、非行グループなどのたまり場になっていました。このため警察は「原因はタバコの火の不始末以外考えられない」という見解を示しました。火災が起きた旧弓張観光ホテルは平成6年(1994)に取り壊され、今は別の業者が運営する弓張の丘ホテルになっています。

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