昭和38年(1963年)【長崎県交通会館】落成式~昭和の雰囲気の建築物、今も現役!~(10/6)

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0:00:43 昭和38年(1963年)

JR長崎駅前周辺で60年前に建てられ今も現役で活躍している建物といえば、長崎県交通会館もその1つです。このビルは昭和38年(1963)10月、一部を残して落成しました。
鉄筋コンクリートの地下1階、地上6階建てで、1階は長崎県営バスの雲仙、島原など郊外向け路線のターミナルになりました。バスの発着ホームは仕切りの壁を挟んで横並びで2カ所整備され、それぞれが地下の通路でつながっています。
当時、地階には食堂や手荷物預かり所、ミルクホールなどがありました。また2階は県物産館が入り、今も営業を続けています。
一段と老朽化が進む県交通会館ビル。古くさいと言ってしまえばそれまでですが、令和時代の今、一歩足を踏み入れるだけで昭和の雰囲気を即体感できる数少ない建物の1つかもしれません。

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